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2018年1月15日(月)

週刊yasushi 第749号「LINEについて最近知ったこと」

 

 

年末に消防団の夜警の激励に回ったとき、団員の人たちは、 火災の発生場所や出動の要否などをグループLINEで連絡を取り合っている、ということを初めて知った。LINEがいわば公の業務に使われているという状態に近い。

その後正月のうちにこのLINEに関していくつか新しい発見があった。世の中の人は既にご存知なのだろうが僕にとって新しい発見だったということだ。

 

僕は今、地元と東京を行ったり来たりしている。

東京の宿舎には家族が住んでいて、必要な買い物は主に娘が行っている。支払いは僕がすることになるのでこれまでは現金を預けていたのだが、この年末に娘から「現金のやり取りが面倒なのでLINE ペイにしないか」と提案があった。

面白そうなのでオッケーをした。その結果、僕の銀行口座から24時間365日娘の口座に支払いをすることができ、しかも送金手数料が無料ということがわかった。

 

もう、楽で楽で。もっと早くから知っておけばよかったとつくづく思う。

ただ、これはLINEペイの口座を持っている人同士しかできない。

みんなこの口座を持てば楽なのに。

 

そのLINEペイと似ていて違うのがLINEプリペイドカード。

僕も間違えた。LINEペイで支払いをするためにLINEプリペイドカードを購入する必要があると勘違いして地元のコンビニに行き、プリペイドカードを買おうとしたのだ。

そしたら店員の方からこう言われた。「詐欺ではないですか?」

よく聞いてみれば、先日その地域でアマゾンのプリペイドカードを大量に購入しようとしたお客様がおられ、不審に思った店側が慎重に対応したところ結果的に詐欺だということがわかったと言うのだ。周りはのどかそうな田園風景の広がっている地域。それでもこういう事件は起きている。

「大丈夫です。娘とのやりとりですから」

それでも簡単には納得しておられなかったようだ。考えたらそうかもしれない。多くの先は家族を装って行われているわけだから。

結果的に低い金額のLINEプリペイドカードを買った。

買うとき、店員さんは「もし返品したくなればいつでもどうぞ。ただしレシートは持っていってくださいね。」と言ってくれた。

 

結果から言えば、このプリペイドカードは買う必要がなかった。スタンプを買うのに必要なものだった。しかもそれに気づいたのはこのカードを使ってチャージした後。騙されたわけではないが、間違ってチャージしてしまった。

 

結局わかったこと。

プリペイドカードではなく、銀行口座をLINEペイの中に登録できれば送金できるのだった。

 

ということでLINEペイ、便利です。とにかく登録してみてほしいな。

 

 

さて、LINE話、最後にひとつ。

 

最近はどの業界も人手不足。ある水産関係企業を訪問した時、僕が「人材をどのようにして採用しておられますか?ハローワーク経由ですか?」と尋ねたら、思わぬ回答が返ってきた。

「最近、LINEバイトで募集してるんですよ。けっこう反応あります」

「アルバイトの募集ですか?」

「アルバイトだけでなく正社員の募集をしてもいいんです。ハローワークで募集するのとは違う層の人たちが応募してきてくれます」

 

慌ててLINEバイトの内容を見てみた。確かに僕の地元の企業とバイトも正社員も募集している。

なるほど!

 

いろいろ課題もあるかもしれないがこの手もあるな、と感じた。

 

LINE、ホントにいろいろな展開をしている。次の一手が楽しみだ。

 

 

ふるかわ 拝

 

 

2018年1月8日(月)

週刊yasushi 第748号「肢体不自由児者父母の会連合会の新年会にて」

 

 

1月6日。佐賀県肢体不自由児者父母の会連合会の顧問としてその新年会〜ふれあいの旅〜に参加した。

毎年、この時期に開かれるのには理由があって、新成人のお祝いも兼ねているのだ。

自治体の主催する成人式においても特別支援学校に通っていた人たちに案内は行く。しかしながら長年にわたって地域のこどもたちと別々の学校に通ってると、成人式にどうぞお越しくださいと言われても敷居が高いと言う人も中にはいる。

だから多くの場合、特別支援学校の卒業生は特別支援学校の同窓会が企画する新成人の集いに参加をしてみんなから祝福をされる。

 

今回のこの新年会もいわばその1つのパターン。

「ふれあいの旅」と題して県内のどこかでみんなが集まって昼食をとりながら新成人と新年のお祝いをする、という行事だ。

僕は毎年この会に行くの楽しみにしている。

そこでいろいろな発見があるからだ。

去年は、JRの在来線特急は通路が狭く、車椅子が通ることができない、ということを始め、小さいことから大きな事まで様々だった。

今年も移動に関する話が多く出た。

 

車いすで列車に乗ろうとする場合、どうしても隙間ができるため駅員さんに介助をお願いして乗車するときに渡し板をつけていただくことになる。逆に言えば駅員さんのいる時間帯、いる駅でしか乗降ができないと言うことだ。

さらに言えば、階段でしか上り下りできない仕組みになっている駅では、渡し板以前の問題としてそもそも利用することはできない。

現在では1日乗降客数3,000人以上の駅についてバリアフリー化を進めていくことになっているが、それだと佐賀県内の駅は6駅しかなく、そうかと言って県内全駅で義務化する、というのもハードルが高い。

 

駅員さんのいる駅でも列車の運行するすべての時間帯に駅員さんが勤務しているわけではない。

佐賀県内のある駅では午後9時まで駅員さんが勤務している。

ところが21時1分にその駅に到着する列車があり、それに乗って車椅子の人がその駅で降りようとしたが、相談の段階で、やはり1分でも過ぎるとダメということだったとのこと。

たしかに1分過ぎてもオッケーということにすると、では何分までいいのからとかいろんなことが出てくるのだろう。

難しい問題ではあるが何か運用の改善ができないものかとも思う。

 

それより問題だと思ったのが、障害福祉の全国大会が岡山で開かれたときのこと。帰り、みんなで同じ新幹線で移動し、岡山から博多駅に着いて、そこで降りようとした。車いすの人たちは他の人たちが降りてから1番最後に降りると言うのが普通。その時も最後に3人の車椅子の人たちが次々に降りはじめた。ところが車椅子なのでそうスムーズに降りることもできない。少しもたつきながら降りていた、その時にかけられた駅員さんからの言葉がこうだったという。

 

「早くしないと車庫に入ってしまいますよ」。

 

バリアフリーにはハードのバリアフリーとソフトのバリアフリーがある。

 

駅を改造するのも難しいことだが、心の持ちようを変えてもらうのはある意味もっと難しいのかもしれない。今年も少しでも良い方向になるように努力をしていかなければと改めて感じた。

 

 

 

ふるかわ 拝

衆議院議員

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