週 刊 y a s u s h i

2 0 1 9 年 7 月

 

2019年7月15日(月)

週刊yasushi 826号「ミシュランガイド2019発刊!」

 

 

『ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎特別版2019』が先日発行された。

前回が2014年で佐賀県と福岡県のレストランが対象だったが、今回は待望の長崎県も加えての北部九州版。

先日福岡市で行われたパーティーで来賓のトップは福岡市の高島市長。その挨拶の中で「このミシュランガイドが生まれることになったきっかけは当時佐賀県知事だった古川さんのおかげなんです」と気を遣っていただいた。

2014版の発刊は本当に大変だった。

ミシュランはその頃九州全体でレストランガイドを出せないかと思っていたようだが、話が上手く行かず消えかかっていた。その頃にミシュランに近い私の友人から「九州全体がだめでも別の形でガイドブックが出せないだろうか」と話があった。東京や関西でなく地方圏で単独で北海道と広島がミシュランガイドを出していた。

だから可能性はあると私も思った。発刊実績のある広島県の湯崎知事に相談したらこんな返事だった。

「古川さん、東京版が出て関西版が出たらその次はどこが出ると思いますか?」「名古屋、中京版ですかね」「そうでしょう。私、名古屋よりも先に広島のミシュランを出したかったんです。ミシュランの出てる街って美味しい店があるというイメージじゃないですか。そのイメージに広島も乗りたかったんです。」

そうか、よし、やろうという気になった。福岡版という形が出来上がってしまうとそこに佐賀を乗せることが難しくなるかもしれない。とにかく佐賀県側から提案をして福岡と一緒にやっていく、長崎にも声をおかけする。そのようにしていくしかないと思った。

なんとか北部九州というまとまりでやりたかったのだが結果的には福岡・佐賀版とになった。高島市長がおっしゃっていたように、福岡版に佐賀が乗ってきた、のではなく、佐賀からの話に福岡が乗った、のだった。

それから5年。約半分の店は入れ替わったり評価が変わったりしていると言う。

パーティー会場には佐賀県からも何人ものレストラン経営者の方々がこられていた。掲載店になるのかならないのか星がつくのかつかないのか分からない状態でこのパーティーの案内状が来ているらしい。不安の面持ちで発表を待っておられた。次々にレストランが発表になる。希望していた、期待していたランキングとは違うカテゴリーに入って悔しがる人もいるし、自分自身にいろいろ言い聞かせている人もいる。

ある経営者がおっしゃった。「こういうのがあるから励みになるんです。こっちも真剣にやってますが、評価する人も真剣にやってくれてると思います。次にはちゃんと星がつくような店にしたい。」

 

ある人はこう言われた。

「一応掲載はしてもらえたと言うことで最低限のところはクリアできたかなと。ただ悔しさもあります。本当はもっと原材料にこだわり今よりも価格的に高くても満足いただける料理を出していきたいと思っていました。このパーティーに出てきて、過ごしたことをやらなければという気持ちになりました。」

やる気のある若い料理人であるその彼から最後にこんなことも聞かれた。

 

「古川さん、次回もこのミシュランガイド発刊してくれますよね?」

 

はい、ご期待に応えられるよう頑張ります。

 

 

 

 

ふるかわ  拝

 

2019年7月8日(月)

週刊yasushi 825号「消費税かわります」

 

 

10月1日から消費税率が10%になることになった。なるとかならないと言われ続けたせいか、6月21日の骨太の方針の閣議決定において10月から消費税率を10%にすることが決められたにもかかわらず、世の中的にはその事があまり知られていないように思う。

一方で、軽減税率についてはずいぶん知っている人が増えてきた。キャッシュレス支払いによるポイント還元についても、事業者側もお客様の側も理解が広がってきている。

地域の中小企業のお店で買えば5ポイント還元になるので、食料品を地域のお店で買えば8%の軽減税率で5ポイント還元と実質消費税率が3%ということになる。

例えば中小のスーパーの連合体であるCGCチェーンの加盟店、具体的には「まいづる」や「スーパーモリナガ」や「あんくる夢市場」などコジカカードの使えるお店ではそのような実質的な割引が可能になる。

これらのポイント還元は来年の東京五輪の前までではあるが、かなりのインパクトがあるように思う。ただこのポイント還元が反響が大きすぎて政府が計上している予算額では足りなくなる可能性も出てくる。ただその場合には、財政当局と協議すると経済産業大臣が述べており、早い者勝ちにはならないと思う。

 

住宅関連の企業の方々に「駆け込み需要はありませんか」と尋ねる事もあるが、ほとんどの場合、駆け込みらしいものはないと言う答えが返ってくることが多い。前回の時とは雰囲気が違うようだ。政府としても前回のような駆け込み需要と反動減ということにならないように、10月1日以降の住宅の取得に対し、すまい給付金の充実や住宅ローン減税の期間の延長、次世代ポイント制度等を実施することを決めている。家庭の状況によっても異なるが、場合によっては10月以降に家を作ったり住み始める方が税負担はかえって低くなるケースも出てくる。

だが、住宅業界や建築業界においてこのことが浸透しているとは思えない。知らない人がずいぶん多いように思う。

このこととは直接関係ないことではあるが、今年の10月1日から火災保険料が上がることはご存知だろうか?

昨年の西日本豪雨やその前の九州北部豪雨など日本列島は近年大きな災害にかなりの頻度で見舞われており、その分、保険金の支払いの件数も増えてきている。となれば特にこれまで保険料の安かった九州地域等において保険料の見直しをしなければならなくなるのもある意味やむを得ない。

知り合いの保険会社の人に聞いたところ、全国平均の値上げ率は数パーセントのところ、佐賀県など九州地域は約3割を超える位の値上げになる可能性もあると言う。

まさかと気になる方はぜひ保険会社の人に確認されてみてはいかがだろう。

最近、値上がりになる前にということで保険の切り替えを早めにする人が増えている話も聞く。

この秋は保育料の無償化もスタートするし、いろんな変化がある。

 

皆様方にできるだけきちんと情報が届くように努力をしていきたい。

 

 

 

ふるかわ 拝

 

 

2019年7月4日(木)

週刊yasushi 824号「いよいよ参議院議員選挙」

 

 

今日からいよいよ参議院議員通常選挙が始まった。

4月の統一地方選挙の後に行われるこの参議院議員選挙。12年に1度の亥年の選挙はこれまでも様々な政治ドラマを生んできた。

前回の亥年。平成19年(2007)年の参議院議員選挙もそうだった。

その当時の内閣総理大臣はやはり安倍晋三。しかしながら、今のような高い内閣支持率を誇っていたわけでなく、相次ぐ閣僚の不祥事などもあって、自民党に対するかなり厳しい風が吹いていた。

そんな中行われた参議院議員選挙で自民党は歴史的な大敗を喫した。獲得できた議席はわずか37議席。改選前は64だったから、その半数ちょっとしか議席を得ることができなかった。結党以来初めて参議院第一党の座を譲った。譲った相手は小沢一郎率いる民主党だった。これにより衆参のねじれ現象がスタート。国会は極めて困難な運営を強いられることになり、参議院選挙の惨敗からほどなく安倍晋三内閣総理大臣は辞任。その後ほぼ1年ごとに内閣総理大臣が変わる、そしてその後に行われた衆議院議員総選挙で政権交代、という自民党側から見れば混乱と混迷の時代となった。その端緒となったのが、参議院議員選挙だったのだ。

参議院議員選挙は政権選択選挙ではないと言う人もいるが、参議院議員選挙で負けた総理大臣は結果的に退陣している。国民の大きな判断結果の示される選挙である事は間違いない。

私は、自民党の議員として、今のわが国に必要なのは安定した政治と骨太の政策であると考える。

わが国の最大の課題とも言える人口減少の問題にどのように取り組むのかなど論戦を戦わせなければならない政策も数多くある。ぜひとも国民の皆様方によりご関心を持っていただき、貴重なる権利行使を心からお願いしたい。

 

 

ふるかわ  拝

 

衆議院議員

Official Website

power-full.com

Home  Profile  Concept  My Opinion  Contact

Copyright (C)  power-full.com All Rights Reserved.

<掲載画像の無断転載・複製を一切禁じます>