時 々 の 記 書 き 散 ら し

2019年6月26日 (水)の記

 

 

本日をもって国会は終了。しかしながら今回の国会会期末のように解散情報に振り回された事はなかった。その議論にも最終的に終止符。

衆議院本会議が開かれるときには必ずその前に代議士会が開かれ、その日の日程や賛否の確認などが行われる。初日や最終日には総裁もこられてご挨拶をされる。

この日は、12年前の亥年の参議院選挙で、第一次安倍内閣のもとで大敗をし、そのことがその後の政治の不安定を生み出すきっかけとなってしまったこと、この12年前のようなことを二度と繰り返してはならないこと、を熱く語られた。この日の国会の議事は淡々と終了。

本来ならば、閉会したら直ちに地元に戻らなければならないのだが、明日、スポーツレガシーに関する議員連盟の発足式が行われ、私は役員に就任を求められたので出席せざるをえないのだが、この日程を考えた人は、会期延長があると思っていたのではないだろうか?(笑)

 

いずれにしてもこれから参議院議員選挙に全力投球だ。

 

 

2019年6月25日 (火)の記

 

 

いよいよ国会も会期末近くになり、今会期末も内閣不信任案が上程されることになった。

内閣不信任案がなされた場合、対応としては粛々と否決をするか解散をするかどちらかになるわけだが、この日の本会議前の自民党代議士会で否決するという方針が示され会場は軽いどよめきが流れた。写真はその代議士会の様子だが、私の前に、小林鷹之代議士が立っておられ、東大ボート部の出身だけあってガタイが良く、結果的に代議士会の様子が見にくくなっているがご容赦を賜りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、会期末に向けて個人的にも様々な資料整理にとりかかった。国会閉会となると基本的には8月の上旬まで東京には戻ってこないことになる。地元でやりかけの仕事の続きもこなしていかなければならず、必要な資料をまとめてプチ引っ越し状態にしなければならない。

 

 

 

 

 

2019年6月23日 (日)の記

 

 

今日も朝からあちこち走り回っていたが、1番のトピックは唐津シーサイドホテルで開催された日本オールスターダンス選手権大会だと思う。その名の通り競技ダンスの全国大会。競技ダンスたるや、あの、大阪府立登美丘高校ダンス部を思い出して見てもらっても分かると思うのだが、とにかくハード。しかも大人の人が演じる競技ダンスはそれに芸術性も要求される高度なもの。

とは言え、音楽に合わせて踊るという人類最古のエンタテインメントでもあるわけで、様々な要素が絡まりあった深みのあるものなのだということを、演技を拝見しながら感じた。

写真は私の挨拶風景。ダンスの写真をとれば良いのではないかと思われるかもしれないが競技中は撮影禁止なのでこれで申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年6月22日 (土)の記

 

 

今日はまず伊万里。そこから鹿島へ。中木庭ダム周辺の紫陽花まつり。知り合いも多くおられ、地域の産物も購入。そして唐津市七山へ。

 

女性の集まりであるいどばたキャラバンに今日も元気な女性の方々が来ていただき積極的なやりとり。有害鳥獣の悩みや地域交通の話、また、今回診療所が市民センターの中に移転したのに合わせ、薬局も移転しなければいけなくなり、本来であればそのすぐ近くに移転したいにもかかわらず市民センターの敷地面積が広く、同じ敷地内には薬局を設置することができないと言う法律があるとのことで悩んでおられた話など。

いつものことながら大変ありがたくお話をお伺いした。

 

そこからまた鹿島市へ。

今日は鹿島へ2往復。自民党鹿島市支部の総会。ご挨拶をさせていただいた後、佐賀市で開かれる新幹線フル規格についてのシンポジウムに参加するために移動した。

会場は立ち見も出るほどの盛況ぶり。

この問題についての関心の高さを感じさせた。

私は与党検討委員会プラス前知事の立場で意見を述べたが、検討委員会での議論を紹介するのと合わせて1番強く訴えたかったのは並行在来線の問題。特に三者合意において上下分離を余儀なくされた肥前山口駅のある江北町から太良町までの区間の地域の方々に対する思いだった。

当時の責任者であり、いまはそこを選挙区としている政治家として、令和4年度の暫定開業に向けてしっかり道筋をつけていきたい。

 

 

2019年6月21日 (金)の記

 

 

バイオマス発電について資源エネルギー庁とやりとりをした。地元でも様々な場面でバイオマス発電について聞かれることが増えていて、この際いろんな疑問に答えていただきたかったのだ。

そもそも最初の疑問は、「バイオマス発電に取り組もうとしたが、電力会社からそこにつなげるには億単位で設備投資が必要になると言われ断念した。なぜそんなにお金がかかるのか」と言うものだった。

これについては、バイオマス発電については、系統に送電の余力があるかどうかによってどれくらい発電を受け入れられるかどうかが決まってくる。もしそれが既存の設備ではできないと言うことになれば新たな工事が必要となり、その金額はケースバイケース。かなりの金額になることもあるとのこと。

近くに発電所があるから余力があるというようなことでもないようだった。

 

また、パーム油を燃料とするバイオマスについて、考え方と今後の見通しについて尋ねたところ、国産の燃料でエネルギーを供給するエネルギー自給という観点からすると、それには寄与しないが、再生可能エネルギーの普及という観点からは国として支援の対象にしているとのこと。かつてはパーム油による発電事業については、事業内容が荒削りのものも見受けられたが今ではチェック機能も充実してきているとのこと。

そして最後の一つ。

牛糞を使ったバイオマス発電については、鶏糞は比較的水分が少なくバイオマス発電の原料に加工しやすい特性があるものの、それに比べて牛糞は水分量が多く、原料に加工するまでに相当のコストと手間がかかり、それを原料としたバイオマス発電そのもので採算を取るのは相当難しいが、日本で例がないわけでは無いとの事だった。ただ担当者の方が個人的見解とされながらも最後に言われた言葉が印象的だった。

「牛糞によるバイオマス発電はそれ自体で採算を取ろうとするとなかなか難しいかもしれません。ただ畜産振興の観点からはこの牛糞の処理を何らかの方法でしていかなければならないのでしょうから、その観点から牛糞をバイオマス発電の原料にすることで安心して肥育牛を増頭することができる、という効果はあるのではないでしょうか。つまり畜産振興の観点から行政がある程度の費用負担をしてでもこうしたバイオマス発電を支援すると言う考え方があり得るのではないかと言うことです。」

 

 

 

2019年6月20日 (木)の記

 

 

国会終盤でキナ臭い雰囲気。

そんな中、今日もいろんな団体や地域からの要望多し。

また、各種団体の総会なども多く、いろんな意見交換。

そんな中で、運送業や建設業の団体から、学校を出て就職してきた若い社員が普通免許しか持ってないことが多く、仕事を広げていくには大型やクレーンといった免許を持ってもらわないといけないのだが、こうした免許を取得する支援制度がないかという声が聞こえてきた。何かないものかといろいろ探していたら、厚生労働省の教育訓練給付制度にたどり着いた。

この制度、失業している人だけでなく、現時点で働いている人も自分自身のスキルをアップするために資格を取るための講座を受講することができるなどかなり使えるもの。今日は、厚生労働省の担当と何度かやりとりをしているのだが、担当課がいくつもに分かれていて、私が知りたい事の担当課の人が私の携帯に電話をしてくれてるようなのだが、代表番号からかけてこられるものだから、コールバックができない。何度もお電話いただいているようで誠に申し訳ない。

携帯電話にかけていただくときには代表番号からではなく職場の直通番号からお電話いただくと大変ありがたいのだがと何とか国のお役所の方にお伝えしたい。

 

何度も電話をしていただいた結果やっと通じた。こちらがイメージしているような支援制度で、しかも10月からはそれが拡充されると言う。これまで国の負担が2割だったものが4割になるものも出てくるとの事。大型運転免許についてもそれに該当する可能性もあるらしい。これを尋ねてこられた団体にお知らせしなければ。

 

日々、このような仕事ばかり。本当に勉強になる。

 

 

 

2019年6月18日 (日)の記

 

 

自民党に地方行政調査会という新しい調査会がスタートした。

金子原二郎参議院議員が会長、私が事務局長。

最近事務局長を頼まれることが多くなった。お役が回ってくると言うのは悪いことでは無いはずだと思って喜んで引き受けるようにしている。

地方行政に関わることを幅広く議論しようという場になる予定だ。

本来は総務省の自治部局に関わる事柄は自民党の中では総務部会で議論をすべきものなのだが、総務部会が極めて多忙なものとなっていて、ルーティーンの仕事(骨太の方針対応、概算要求対応、法案対応、税制対応など)に追われてしまっているのも事実。本来議論すべき長期的な視野に立った自治制度のあり方であるとか、その時々のテーマであるとか、長短双方を見据えての幅広い調査会にして、総務部会のサポートが出来るようになればと思う。

参考までにと2040年における地域の姿について総務省からブリーフィングをしていただいたが、これがなかなか刺激的だったようで参加者から極めて多様な意見が出された。

会長が長崎県選出の金子議員、幹事長が熊本県選出の坂本哲也議員、そして事務局長が佐賀県選出の私と九州勢による執行部体制。

がんばっていきたい。

 

今日もたくさんの人たちに会い、様々な会議に出て、夜もいろいろ。勉強になってありがたいが、とにかく忙しい。

 

 

 

2019年6月16日 (日)の記

 

 

蕨野へ。

毎年お邪魔している早苗と棚田ウォークの開会式前。

蕨野の皆様方や参加される方々と楽しく交流。

写真の向かって左端は、山下華子さん。山下雄平参議院議員のご夫人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この棚田ウォークで久々にお目にかかった人がいた。私が長崎県総務部長時代に税務課におられた方だった。「古川さん、私一緒に滞納整理に行って100万円いただいてきたものです」。

 

あっ!あの時の。

 

私は国、地方を通じて税制の関係の仕事をしていたことが多い。

税は誰にとっても嬉しいものではないが、それなしには社会は成り立っていかない。一方で現場で一人ひとりの納税者の方から税をいただくという仕事は大変労力が必要であることも事実。

私は、長崎県総務部長になった時から毎年一度自分自身が税を徴収するということをしていた。

その中で、自動車税関係の滞納金額の多いディーラーを訪問したことがあった。100万円以上の滞納のあったディーラーだったが、総務部長が滞納整理に来た、ということでだったのか、滞納を全て支払うと宣言してくれて、その通り実行していただいた。

同行してくれていた職員もびっくりしていた。その職員が彼だったのだった。

その後、私は佐賀県知事となったが、知事になった後も毎年一度滞納整理をしていた。

「古川さんが知事になられた後、滞納整理をしたいがどのようにしたらいいのかと佐賀県庁から問い合わせが来ました」と彼は笑う。もうすでに県庁を退職したその人は今でも税の関係の仕事をされていると言う。懐かしくも嬉しい出会いの棚田ウォークだった。

 

 

2019年6月14日 (金)の記

 

 

この日は福岡市内の企業や団体訪問。

思いがけずずいぶんたくさんの人に会うことができた。

日頃なかなか会えない人が、私が来たと聞いてびっくりされてお出ましいただいた、ということも。

「あんたが来るから、解散なのかと思った」と笑いながら。

また、公認会計士の団体に行った時に言われたことは、「社会福祉法の改正で一定規模以上の社会福祉法人の監査が義務付けられたが、社会福祉法人は基本的に3月決算。なので大量に3月決算の社会福祉法人から監査を依頼され、その分3月決算の民間企業の監査に支障を生じている。監査結果の提出期限を少し延ばしていただけないか?」ということ。なるほど。

このほか、別のところでは、バイオマス発電の原料である鶏糞と牛糞の比較。鶏糞は水分が少ないためバイオマス発電の原料になりやすいが牛糞は水分が多く、燃料に加工するのが大変との事で、牛糞を使ったバイオマス発電の実用化は技術的なハードルが高いという話を伺った。

どこに行っても参考になるいろいろなお話をお伺いすることができた。

景況感について言えば、やはりあちこちの企業で米中貿易摩擦の影響が出てきているという声が聞かれた。しかも、東南アジア各国などでも中国の景気減退の影響が出ているようだ。今後の景気の動向により注目が必要のようだ。

 

 

2019年6月13日 (木)の記

 

 

朝は自民党本部でIT戦略委員会。国際的なデータ流通圏構想(DFFT)の進捗と今後の課題についての議論。そして情報通信戦略調査会ではフェイクニュースへの対応について。

その後、男性の育休議連での勉強会。そして介護保険制度についての意見交換会。

お昼前には佐賀県トラック協会小城支部から、トラックドライバーになるのに必要な大型、中型などの免許取得の支援制度の創設についての要望があった。

昼間は平成研究会の意見交換会。今日は新藤義孝先生が講師となられ、憲法改正の現場についての興味深いお話を伺った。時間があればお尋ねしたかったのだが、自民党のウェブサイトで憲法改正を検索すると平成24年の野党時代に作った日本国憲法改正草案が出てくる。今自民党で提案している4行目の改正案が正式な形で出てきてないように思う。Googleで検索しても4行目の改正案が出てくるのは新聞記事ばかりで、いきなりこの4項目の改正案を記したチラシが出てきたりする。

自民党の公式ウェブサイトにもっとしっかりとした位置づけをした方が良いと思うのだが。機会があれば発言しておきたい。

 

午後からも様々な会議や打ち合わせ。そして夕方は捕鯨の伝統と食文化を守る会。第31回と言うからほぼ平成と歩を同じくしてスタートしたこの会も今年は大賑わいだった。

地元からもお見えになっておられたがその方が「IWCも以前は漁業資源としての鯨を管理することが目的と言っていたのが、最近では鯨の数が戻ってきても捕鯨を認めないと言う方向に変わってきており、これではらちがあかないと思っていただけに、今回の政府の脱退の決断は嬉しい。」とおっしゃったことになるほど、と思った。

この会には自民党、公明党だけでなく、各党からたくさんの来賓がこられており、共産党の紙議員もご挨拶をされたが、共産党の議員の方のご挨拶を面前でお伺いすることはなかなかないだけに感慨深いものがあった。

 

 

2019年6月12日 (水)の記

 

 

朝は佐賀県市長会のメンバーと意見交換。現場経験に基づく様々な意見や質問が相次いだ。

その後、参議院本会議を傍聴。

参議院本会議場には議員傍聴席が設けられている。この日、参議院本会議で棚田地域振興法案が上程、可決されると伺っていて、その瞬間をこの目で確認しておきたかった。

参議院は衆議院と違って採決の方法は基本的に押しボタン方式。なのであっという間に採決が行われ賛成228、反対0 と言う数字が表示された。

これで棚田地域振興法案は可決成立したことになる。

本当にいろんな方達にお世話になった。

さぁいよいよこれからだ。政府が基本方針を作り、都道府県にも計画を作ってもらい、それらを基にして来年度の予算要求をどのような形にしていくのか考えていくことになる。

 

 

2019年6月10日 (月)の記

 

 

今日、保険代理店を営んでいる友人から火災保険料の話を聞いた。今年の10月に火災保険料が値上がりになるらしい。

火災保険料は都道府県ごとに保険料率が決められていて、もともと九州は低かったのだが、最近、様々な災害が増えたせいで、全国的な保険料率のアップ率は5%から6%位が平均のようだが、九州は約40%増えるとのこと。

なので、いまの火災保険を途中解約して新たな契約を今のうちにやり直したい方がいい、という話を聞いた。火災保険というと火事のイメージが強いが、風水害による被害も含まれるということで、近年、これらの被害がかなり増えていることで保険料の見直しをせざるを得なくなったということらしい。

 

 

 

2019年6月9日 (日)の記

 

 

スタートは道の駅しろいし。

先週オープンしたばっかりの佐賀県最大級の道の駅。この日はスイートコーン祭り。毎年朝7時前からお客さんが並んで糖度18度以上のこの日のために生産者が準備したスイートコーン「みらい」を買い求められる。行列をしておられる皆様方にご挨拶をしたが、知り合いの方も多く、また大変喜んで頂いてこちらまで幸せな気分になった。このスイートコーン祭りに合わせて美味しくなるように生産時期を調整されているのだが、今年は暖かい日が続いたため、この日よりも早めに出荷せざるをえなかったものもあって、この日は昨年よりは準備できた本数が少なかったと言うが、遠くから来られた方も多く、白石のスイートコーンが名物になっているのを感じる。

その後自民党第二選挙区支部の支部長幹事長会議。同日選挙があるのかないのかはわからないにせよ、いつかは必ず行われるわけでそれに向けての準備を整えていくためにいくつかのお願いを申し上げた。

その後ボーイスカウト連盟年次総会。令和と言う新しい元号がスタートしたことにちなんで、皇室とボーイスカウトとのご縁についてご挨拶の中で取り上げさせていただいた。その他地域行事多数。

後援会の発足もしていただき、最後に母の住むマンションへ。

86歳の誕生日。元気でいてくれることに感謝。

 

 

 

 

2019年6月8日 (土)の記

 

 

中山間地域の人たちと話をしているとだいたい地域の存続の話になる。

今日はある地域のスーパーの経営者との話。そのスーパーは地域内に複数の店舗を経営していたが、ビジネス環境の変化により本店以外の各地域の支店をいくつか閉店された。そうするとそこのお店に来てた人たちが買い物することができなくなってしまった。そこで、そのお店のあった場所を集合場所にして集まっていただき、本店に車でお送りしてそこで買い物をしていただき、帰りも時間を決めて集合場所までお送りするサービスを始められた。こうでもしなければ買い物をすることができなくなるからだ。

 

宅配サービスを活用することも考えられるが、社長はそうはお考えにならなかった。一つにはそうすると家から出なくなる。もう一つは外に出ていけば近所の人たちと話をすることができる、そしてさらには買い物を楽しむことができるから、だという。

必要なものは宅配サービスでも取ることができるだろう。でも、店頭でちょっと見て欲しくなったものや、冷たいものなどはやはり実際にお店に行った方が買いやすいことがあるのも事実。

 

1 外に出ていくという面

2 地域の人たちと交流できるという面

3 お買い物を楽しむことができるという面

 

これらがポイントだということだ。

この事業とは別だが、最近、JAの再編合理化などで地域に金融機関がなくなりつつあるという声をよく聞く。ある島では漁協が設置しているATMも廃止されようとしており、何とかなりませんかと言う声も強い。

ガソリンスタンドも減りつつある。

 

これまで当たり前だった地域での暮らしを維持していくために必要な最低限のインフラをこれからはどのようにして守り続けていくのか、またそれを支える人材をどのように確保していくのか、前向きな地方創生ばかりでなく、ギリギリのところでのサバイバルが毎日繰り広げられている。そこに政治の役割は大きいと思う。

 

 

 

2019年6月7日 (金)の記

 

 

5時起きして羽田空港へ。

今日は金曜日だが国会が委員会も本会議も開かれないため地元へ早い時間に帰った。

老人クラブ連合会や遺族会の会議に出席してご挨拶。

その後挨拶まわりでいつものようにいろんなお話をお伺いした。唐津曳山取締会では言葉の使い方についての注意がなされたとのことで、唐津くんちについて公の場で話すことも多い私にとっても新鮮であり、慎重にしなければならないと感じるものだった。

唐津くんちを語る際に、「唐津神社秋季例大祭の唐津くんち」のように、唐津くんちとはそもそも何なのかということをきちんと説明するようにということなど。

夕方は佐賀県保育会青年会の研修会の後の交流会へ。保育の現場で苦労されている若い人たちの話はいつもなるほどというものばかり。10月からの新制度に向けて、不安だと複数の人から言われているのが、市町の保育担当者が新しい制度をどこまで理解しておられるのか、という点だった。

担当者が勉強不足ということではなく、市役所、町役場の職員さんは、1人でたくさんの仕事を抱えておられるケースが多く、仕事をこなすだけで手一杯のように傍で見ていると見受けられると言う。

だから国や県から新しい制度についてのたくさんの通知が来ても、それをたちまち咀嚼して自分たちの地域に当てはめることは簡単ではないだろうと言われていた。

とは言え、子ども子育ての新制度について、市役所や町役場の人からの説明が大きなポイントである事は事実で、これから少しずつ10月が近くなるにつれてお互いに意見交換と調整をしていきたいと言われていた。

 

 

2019年6月6日 (木)の記

 

 

今日は棚田地域振興法案が衆議院本会議で全会一致で成立。

本会議の場合は全会一致の法案については「委員長報告の通り決するに御異議ありませんか」と議長が述べ、「異議なし」と答えるやり方。

とりわけ大きな声で異議なしと叫んだ。

今日も要望や陳情の整理に追われ、そんななか、農福連携について農林水産省と厚生労働省から説明を受けた。農福連携については、官邸も関係省庁の連絡会議を作りビジョンを策定していて政府としても取り組んでいこうと言う方針が示されているが、佐賀県内ではあまり例がなく、私はなんとかこれを進めていきたいと思っているところ。本日の説明では、ハードの整備については農林水産省でかなりの予算が確保されており、裏負担の部分を準備できれば施設整備はできそうだ。ただ、課題は働く障碍者の確保や職業訓練。そして何よりこうしたことを始めようと思ったときの相談窓口。これらを整備していくことで農福連携も進めやすくなるのではないかと感じた。

夕方からは政調全体会議。未来投資戦略や骨太の方針や規制改革会議からの報告など重要案件についての議論。一つ一つよく見ていかなければ。

私の関心事である地域の移動手段について書き込みが多く、来年の大きな政策課題になるなと予感した。知事時代から関心を持ち進めてきたこれからの地域における移動手段の確保問題。提言からいよいよ実行のフェーズに移っていく。

 

 

 

2019年6月5日 (水)の記

 

 

この日は待望の棚田地域振興法案の衆議院農林水産委員会における審議及び採決。

議員立法の議案提案者として動議書の筆頭に名を連ね、提案理由を説明し、質疑に答える。初めての経験であるし、このような機会を与えていただいたことを誠に誇らしく、かつありがたく思った。

「いつもと雰囲気違いましたね」「知事の時はこんな感じで答弁していたのかなと思いました」などと言葉をかけていただいた。

午後からはいろんな役所からの説明を受けた。その中でも休眠預金に関し、財務省と内閣府から話を聞いた。休眠預金を活用していきたいという団体からもいろいろ相談が来ている。

佐賀県内の団体でもぜひ活用していただきたいと思う。

 

 

 

2019年6月4日 (火)の記

 

 

朝、自民党本部で総務部会と消防議員連盟の合同会議。ここでこの数ヶ月間取り組んできた消防防災ヘリコプター安全運航に関する小委員会の提言書が了承され、その後総務大臣、財務省主計局長のところへ関係議員たちとともに訪れ積極的な対応をお願いした。

消防防災ヘリコプターは現時点では佐賀県と沖縄県だけが保有していないが、佐賀県はまもなく導入することが決まっている。沖縄県は広大な面積を抱えており、なかなか消防によるヘリコプターの運航によって防災力を高めるのが難しい状況にあるが、地方交付税措置だけでなく国として国費による支援も検討していただくようお願いをした。

私はこの小委員会の事務局長としてここまでまとめることができてほっとした。

 

 

2019年6月3日 (月)の記

 

 

気持ち良い朝だった。唐津南高校の前で朝立ち。

保育料の無償化など子育て支援策の充実や奨学金制度の負担の軽減、さらには携帯電話の料金の最大4割の引き下げ等を訴えた。

その後、ふるさと納税制度について関係者と意見交換。自治体の姿勢、というよりは仲介業者への支払いコストが高いことが総務省から見ても、また、自治体としても問題になっていて、これは何とかしなければならないという認識で一致した。

多くの自治体が使っている民間サイト。ただ、サイトに掲載するだけから、様々な手法を使ってコマーシャルをするというものまで、いくつものパターンがあり、それに応じて利用率も異なる。

今回のふるさと納税の新しいルールでは、こうした仲介業者への支払いやふるさと納税のための専任職員の配置もコストとしてカウントされることになり、それと返礼品のコストおの合計で寄付額の50%を超えないことが要件とされている。どうしても送料がかかってしまう大都市からの遠隔地の自治体はここも今回の制度改正で結構痛手になっているところだ。

 

 

2019年6月2日 (日)の記

 

 

地域スポーツ大会やら鹿島ガタリンピックやら。

午後からは自民党関係の行事が目白押し。最大のものは自民党佐賀県連大会及びそれに引き続く参議院選挙に向けての山下雄平候補予定者総決起大会。

 

今日もいろいろあったが、個人的には

「甘利明議員がSNSを始めたと言う動画が大ブレイク中」というニュースが気になった。

甘利明議員は、自民党選挙対策本部長。自民党4役と呼ばれる大幹部です。SPも付いてます。各地の選挙情報、いちばん持っている立場の人。その議員が、ここに来てSNS。なぜこの時期に、何のために、と言う憶測が流れるだろう。

 

甘利明議員が『ヒロシ』のモノマネ披露 安倍首相とトランプ大統領の動画再生回数を抜く

 

https://gunosy.com/articles/R8xoK?s=s

 

 

2019年6月1日 (土)の記

 

 

棚田地域の方々と面談。10年以上前から圃場整備を行い、オーナー制度を取り入れ、酒造好適米を栽培しお酒を作るなどの活発な活動を行っているその地域も、長くやっているとだんだんマンネリ化してくると言う。何が1番足りませんかと尋ねると「やはり人だね」という答え。

「棚田の仕事は草刈が1番大変で、そういう仕事をやってくれる人が見つかれば良いのだが」などという答えだ。このほかにもいろんな話が出た。

「棚田米の売り方を知っている人はいないか」「ローマ法王に棚田米売りに行ったような知恵が必要」「自分に後継者がいたら、この地域に乾燥施設を入れて、この地域だけのブランドで出せるようにしていきたい」

「地域おこし協力隊のような人がもう少し長くこの地域にいてくれると助かる」などなど。

それでもこうやって意見交換をしていると自分にも元気が湧いてくるのがわかる。それは自分だけではなかったようで、終わった後に地域の方から「今日は一緒に話をしていて元気が出てきた。これからも地域のために頑張りたいと思う。」と言う連絡が来た。

またお邪魔していろいろ教えてもらえればと思う。

 

今日もあちこち走り回り、最後は鹿島市。翌日のガタリンピックの前夜祭。丸一日かけて準備してた人たちは日焼けした顔で前夜祭に登場。本番の日の天気を気にしておられた。

衆議院議員

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